沖縄タイムス+プラス ニュース

首里城再建へ 沖縄県が国に国産ヒノキ175本譲渡 寄付金で調達

2020年10月5日 08:09

 沖縄県は9月30日、首里城再建に向けて、沖縄総合事務局との協議の結果、正殿に用いる大径材のうち、柱材と小屋丸太梁材を寄付金で調達し、国へ無償譲渡すると発表した。県が調達する木材は計175本。国の技術検討委員会の決定を踏まえ、樹種は国産ヒノキとする。

(資料写真)火災で焼失した首里城正殿

 玉城デニー知事は同日、「寄付者の思いに鑑み、正殿に用いる柱、梁、桁などの部材のうち、首里城正殿を支える建築構造上重要な部材である柱材等に寄付金を充当していく」とのコメントを出した。

 県は、赤瓦の調達や大龍柱などの石彫刻などにも寄付金を充てたい考えを発表している。

連載・コラム
きょうのお天気