「第13回タイムス地域貢献賞」の受賞者に2個人、3団体が決まりました。沖縄県内各地で地域活性化や社会福祉などで地道な活動を続けている皆さんです。贈呈式を11月1日(日)那覇市のタイムスホールで開催します。新型コロナウイルス感染拡大防止のため祝賀会は取りやめ、参加は招待者に限らせていただきます。

名城自治会女性部(前列右から2人目が新垣君子部長)

小橋川好子さん

玉城弘子さん

ももやま子ども食堂

あひるの会

名城自治会女性部(前列右から2人目が新垣君子部長) 小橋川好子さん 玉城弘子さん ももやま子ども食堂 あひるの会

■受賞者の横顔

▽小橋川好子さん=本部町=は、約15年間、毎週火曜日に本部小学校の児童を対象に「朝の読み聞かせ」を行っている。本の楽しさを子どもたちに伝えたいと、子どもが興味を持つよう絵本や紙芝居を作り込むなど工夫している。子どもたちの教育だけでなく教職員のサポートなどPTA会員の模範的な存在となっている。

▽玉城弘子さん=うるま市=は、交通街頭指導員だった頃の1995年、城前小学校・宮森小学校・伊波小学校の児童やデイサービスのスタッフの交通安全を願って、個人でお守りを作り始めた。「子どもたちが元気で安全に過ごせるように」との願いを込め、25年間に渡り1万個以上寄贈してきた。

▽NPOももやま子ども食堂(白坂敦子理事長)=沖縄市=は、県内初の「子ども食堂」として2015年5月5日子どもの日に開所。食という生きる基本のサポート以外にも、学び、遊び、休息、安心の場として子どもにとって欠かせない居場所となるなど、子どもたちを地域で支え、見守り、育てる取り組みを続けている。

▽特定非営利活動法人あひるの会(津山睦代表)=浦添市=は、1991年、身体・知的障がいのある子どもと親子の水泳教室「あひるの会」を設立。水泳を通して障がい児の発達支援やリハビリ促進を行っている。障がい児や家族が社会活動に参加する貴重な機会となり、指導者、保護者と協力し、活動を続けている。

▽名城自治会女性部(新垣君子部長)=糸満市=は、「出来る時に、出来る事を無理せず行う」をモットーに、楽しみながら活動して14年目。独居高齢者の公民館送迎や困りごと相談、買い物困難者のために移動販売業者に来てもらうなど、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう見守っている。

■贈呈式

▽日時 11月1日(日)午後1時

▽会場 タイムスホール(那覇市久茂地2の2の2 タイムスビル3階)

▽問い合わせ 沖縄タイムス読者局文化事業本部 電話098(860)3588。受賞者の業績は10月22日付朝刊の特集面で紹介予定。