沖縄地方は10日、高気圧に覆われておおむね晴れ、暑い1日となった。那覇では午後1時52分に平年より2.6度高い31.1度まで上がり、9月上旬並みの暑さとなった。久米島で30度、南城市糸数で29.1度を記録、いずれも9月中旬並みだった。

笑顔で水遊びに興じる高校生ら=10日、那覇市・波の上ビーチ(落合綾子撮影)

 沖縄気象台によると、暑さの原因は上空で夏の高気圧の勢力が強く、風が弱かったため。特に那覇で気温が上がったのは「弱い東寄りの風が吹き、陸地を通る間に温められた空気が陸地の西側にある那覇市に吹き込んだため」という。

 気象台は「11日は雲が出やすくなるが薄い雲で、日差しはある。気温はほぼ10日並みになる」と予測した。