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沖縄、入院数増で医療フェーズを上から2番目に引き上げ 「感染予防に努めて」

2020年10月11日 08:58

 沖縄県は10日、新型コロナウイルスの入院者数が増えているとして、病床確保計画に基づく医療フェーズを9日付で上から2番目となる「フェーズ4」に引き上げたと発表した。新たに10代から70代の男女20人の感染が確認された。

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

病床確保計画

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状 病床確保計画

 県は新型コロナ患者の県全体の入院者数に応じて、医療機関に確保を依頼する病床数を変えている。入院者数が120人を下回っていた9月23日にフェーズ4から3Bに引き下げていた。引き上げは17日ぶり。

 新型コロナ対策本部総括情報部の又吉剛副参事は「密を避けたり、せきエチケットを守ったりして、感染予防に努めてほしい」と呼び掛けた。

 新規感染20人のうち感染経路が分かっていない「調査中」は12人だった。特定された8人の経路は、会食飲食3人、家族3人、職場1人、その他1人だった。

 直近1週間の10万人当たりの新規感染者数は11・67人で8日連続全国最多だった。続いて東京都の8・23人、熊本県の5・35人。

 7日に発表した20代女性は抗原検査で陽性だったが9日のPCR検査で陰性だったとして、感染を取り消した。累計は2729人。

 在沖米軍関係の新規感染は確認されなかった。累計感染者407人。既に405人は隔離解除された。

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