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「37歳は若くない。もう無理かと…」石垣島の両親驚き 自転車の新城選手が五輪へ 

2020年10月14日 07:52

 【石垣】自転車ロードレースでイタリアのバーレーン・マクラーレンに所属する新城幸也選手(36)の3大会連続となる東京五輪出場がほぼ確実になったことを受け、古里の石垣島では13日、両親や支援者らが快挙をたたえ、喜びが広がった。円熟味を増した今、地元の関係者からは「他の選手と比べて地の利を生かせる」「ぜひ沖縄にメダルを持ち帰ってほしい」と期待する声が上がった。

息子の新城幸也選手の東京五輪代表入りがほぼ確実となり、喜ぶ父の貞美さんと母のるみ子さん=13日、石垣市登野城

 「まだ正式決定ではないが判断材料となる獲得ポイントで幸也は2位に大差をつけている。安心している」。市登野城の自宅で取材に応じた父の貞美さん(66)と母のるみ子さん(61)は「五輪内定」を喜んだ。

 貞美さんは、新城選手が来夏には37歳になることから「若くない。五輪はもう終わりだと思っていた」と驚く。ただ、自国開催で巡ってきたチャンスに「幸也の口癖は自転車競技の素晴らしさを広めたい、そのために良い結果を残すということ。日本のファンのために頑張ってくれるはず」と話す。

 新城選手は予定される五輪コースをすでに走っているという。るみ子さんは「幸也は地の利がある上に暑さにめっぽう強い。上位に食い込んでほしい」と期待する。

 一方、地元の「新城幸也八重山後援会」の平田勝男会長(65)は「年齢的にも最後のチャンスだと思うのでぜひ沖縄にメダルを持ち帰って子どもたちを喜ばせてほしい」と声を弾ませた。

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