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「頑張って再建して」 地元の子どもたちがある“工夫”凝らして首里城描く

2020年10月15日 07:53

 首里城火災から1年を前に、那覇市の首里汀良郵便局(波平まき子局長)で14日、地域の児童クラブの子どもたちが段ボールで作った5枚の首里城の絵の展示が始まった。近隣の郵便局5カ所で1局1枚の絵が展示されていたが、汀良局に5作品全てをそろえた。

段ボールを使った首里城画5作品を見学した汀良児童クラブの子どもたちと首里汀良郵便局の波平まき子局長(左端)=14日、那覇市・同局

 「コロナ禍でできることを」と考え、汀良局が段ボール画を作るための物品を汀良、首里、城南、第2汀良、末吉の各児童クラブに提供。「楽しみながら首里城の再建をイメージしてほしい」との思いを込めた。作品は9月から首里、首里当蔵、首里北、首里汀良、首里末吉の各郵便局で順次展示されている。

 14日は子どもたちを代表して汀良児童クラブのメンバーが展示を見学した。完成した作品は約3週間をかけて10人ほどで制作。れんがを砕いて水溶きし、首里城の瓦部分に着色するなど工夫を凝らした。城東小学校4年の知念ふうかさん(10)は「展示されてうれしい。頑張って首里城を再建してほしい」と話した。

 5作品は16日まで汀良局で紹介された後、それぞれの局に戻され来年2、3月ごろまで展示予定という。

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