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沖縄県が宮古島市に出した「オトーリ」注意報とは?

2020年10月15日 07:18

 コロナ禍のオトーリに注意を-。沖縄県は14日、県新型コロナウイルス感染注意報の第3報を出した。宮古島市平良西里と平良下里の夜の繁華街で感染者が増加しているとし、同エリアで営業する飲食店に感染防止対策の徹底を求めた。地域を限定した注意報は初めて。糸数公保健衛生統括監は、宮古島独自の杯を回し飲みする習慣「オトーリ」に注意が必要だと呼び掛けた。

(資料写真)酒席

 県によると、10月8日以降、宮古島市で6人の感染を確認。そのうち4人は平良西里と平良下里の飲食店の関係者だという。今後、感染が広がる可能性があるとして注意報を出した。

 糸数統括監は、与論島で発生したクラスター(感染者集団)について、地元の伝統的な飲酒方法である回し飲みが一因となっていると指摘。「容器をきれいに拭いても口から微量の唾液が入る。感染リスクは非常に高い」とした。

 宮古島市の下地敏彦市長は14日の会見で、「この地域で集団的に発生しているということであり、市民は十分に注意して行動してほしい」と話した。

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