兵庫県明石市のサービス付き高齢者向け住宅で女性職員が認知症の80代男性入居者を虐待していたとされる問題で、職員が施設の聞き取りに対し「いらいらして殴ったり蹴ったりしてしまった」と話し、暴行を認めたことが19日、施設への取材で分かった。

 問題が起きた「シルバーハウスはやしの南」の管理者鮫島和久さん(51)によると、この職員は夜勤担当の50代女性。介護福祉士の資格を持ち、約1年前から月に10回程度勤務していた。被害を受けた男性は、職員が夜勤に入る際にけがが多いため、9月20日に居室に監視カメラを設置。同日夜から翌21日朝までの暴行の様子が写っていた。(共同通信)