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沖縄15自治体で感染判明 新たな感染者数、20日連続で全国最多

2020年10月23日 06:39

 沖縄県は22日、新型コロナウイルスに感染し、入院していた男性1人が死亡したと発表した。新型コロナ関連の死亡者数は57人になった。新たな感染者は10~80代の男女計38人で、計15自治体で感染が確認された。そのうち宮古島市石垣市の感染者は計10人だった。

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

県内感染者の居住別状況

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状 県内感染者の居住別状況

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は15・37人で、20日連続で全国最多となった。

 死亡したのは那覇市の90歳以上の男性。別の疾患で入院中、14日のPCR検査で陽性が分かり、21日に亡くなった。同じ病院に陽性者がいたことから院内感染の可能性があるという。

 新規感染の38人の居住地をみると、15自治体で感染が確認された。県の糸数公保健衛生統括監は「直近1週間でこれほど多いことはなかった。発生が広範囲になっている」と指摘した。

 宮古の状況については繁華街を中心に感染が広がっているが、感染経路は追えているとしている。ただ判明していない感染者がいる可能性があり、糸数統括監は「広がる心配は残っている」とした。八重山では院内感染が多く、医療の逼迫(ひっぱく)を懸念していると述べた。

 17日と19日に感染を公表した2人については偽陽性と分かり、累計感染者から削除された。

 在日米軍関係では、キャンプ・フォスターで新たに1人の感染が確認された。

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