岐阜県関市役所などに爆破予告文を送ったとして、威力業務妨害罪に問われた元関市議太田博勝被告(68)に、岐阜地裁は23日、懲役1年執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。

 判決理由で守屋尚志裁判官は「新型コロナウイルス禍における市民サービス改善と職員への叱咤激励が目的だとしているが(被告の)対応に誤りがあることは明らかで刑事責任は軽くない」と指摘した。

 判決によると4月30日、関市役所の新聞専用ポストに「市役所2カ所で爆弾が仕掛けてあります」と記載した文書を投函し、職員に不審物を捜索させるなど業務を妨害した。(共同通信)