アイドルに成り済まして出会い系サイトに誘導し、客から利用料名目で金をだまし取ったとして、警視庁サイバー犯罪対策課が、詐欺容疑でソフトウエア開発会社「フリーワールド」(東京)の元専務の男(38)=住所不詳=を逮捕していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、男は昨年夏から海外に逃亡していたが、外務省の旅券返納命令を受け、今年9月下旬に台湾から帰国したという。 サイバー犯罪対策課は2013年、同容疑で出会い系サイトの運営会社「ウイングネット」の社長や元役員らを逮捕。この会社は10年からの2年間で、サイト利用料として約116億円を売り上げたとみられる。同課はフリーワールドも関与しているとみて捜査していた。(共同通信)