核兵器禁止条約の発効が決まったことを受け、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)は25日、「核兵器廃絶を求め続けてきた私たち被爆者は、生きていて良かった、と大きな喜びを分かち合う日を迎えた」とのコメントを出した。

 被団協は「被爆者が訴え続けてきた『核兵器なくせ』を実現する確かな道が開かれた」と指摘。「この日は1945年8月に核兵器がさく裂した日と合わせ、人類史に銘記されるだろう」とした。

 米国の「核の傘」に頼る日本が参加していないことについて「政府は核政策を転換し、速やかに条約を批准して核なき世界の実現の先頭に立つべきだ」と求めた。(共同通信)