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米軍ヘリパッド:「あきれた答弁」抗議の市民ら県警本部長を批判

2016年10月6日 07:55

 沖縄県警の池田克史本部長と県公安委員会の與儀弘子委員は5日の県議会一般質問で、東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設の抗議行動中にけがや体調不良を訴えた14人について「抗議参加者同士で接触したり、自ら転倒するなどして負傷した。警察官の行為によるものではない」との認識を示した。新垣清涼氏(おきなわ)、瀬長美佐雄氏(共産)の質問に答えた。

 瀬長氏は、8月24日に70代女性が後頭部を打ち、搬送された事案の説明を求め、公安委の與儀委員は「抗議者同士でぶつかって倒れたのをビデオで詳細にチェックした」と述べた。

 この答弁に対し、高江で抗議を続ける市民側は「機動隊に押されて吹き飛んだ人が女性にぶつかり、女性が押し倒された」と反発した。

 沖縄平和運動センターの山城博治議長は、8月22日に機動隊員に腕をつかまれた女性(87)が右手小指を縫うけがを負ったことを挙げ、「機動隊のすさまじい暴力を私たちは目の前で見て、証拠もある」とした上で、「あきれた答弁で、けがをさせてないと言うなら、具体的な証拠を示すべきだ」と話した。

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