[首里城 象徴になるまで](38) 第3部 地方からの遠望 久米島 那覇市から西約100キロ沖の久米島町。ある山の一地点から、首里城正殿2階の格子窓に塗った赤土が出る。島のサトウキビ畑の赤土よりも、ひときわ赤い。琉球王国の記録によると正殿改修に「久米赤土」の調達を求め、窓を赤土塗りと指定した。