26日午後10時40分ごろ、糸満市喜屋武岬沿岸で「潜水漁業中の2人が溺れた」と118番通報があった。那覇海上保安部や糸満漁協によると、溺れたのは津波古敏さん、甥の津波古陸さん。心肺停止の状態で救急搬送されたが、2~3時間後に死亡が確認された。

(資料写真)救急車

 那覇海保によると2人はフーカー式と呼ばれる漁船から酸素を供給する潜水器を使って漁をしていた。潜水器が故障し酸素の供給が止まった可能性もあるとみて詳しく調べている。

 2人は親族の男性船長と計3人で糸満漁港を出港。午後9時ごろから潜水漁を開始した。同敏さんが意識不明の状態で海面に浮上、海中では陸さんが同じく意識不明となっており、連絡を受けた船長の妻が118番通報した。

 糸満漁協によると3人は電灯を使った潜水漁でタコや夜光貝などを捕っていたという。