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首里城再建の寄付が50億円突破、海外からも 識者「すごい」

2020年10月28日 07:43

 首里城火災から31日で1年がたつのを前に、県の正殿一帯の再建や、沖縄美ら島財団の焼損文化財の修復などに使う二つの基金に、国内外から50億円を超す寄付が集まっていることが27日、分かった。

(資料写真)首里城

 最新のまとめによると、少なくとも総額は50億8600万円に上る。県の首里城火災復旧・復興支援寄付金は27日時点で約33億3400万円、那覇市は25日時点で約15億5300万円、沖縄美ら島財団は22日時点で約1億9900万円。

 首里城再建の基本方針の策定に向けて設置された有識者会議の委員の田名真之県立博物館・美術館館長は「みんなの力で首里城を復元したいという強い思いの表れ。すごいことだと思う」と感激した様子。「寄付した方々の思いがどう生かされ、形になっていくかが今後は問われる」と述べた。

 県都市公園課は「当面は寄付を受け付ける」としている。

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