文化庁は29日、日本の芸術や文化を広めるため海外に派遣する2020~21年度の文化交流使に、茶人の太田宗達さん(63)や琉球舞踊家の志田真木さん(50)ら6人を指名した。例年は単年度の活動だが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて来年度までを期間とした。

 文化交流使に指名された(前列左から)太田宗達さん、落合陽一さん、(1人置いて)志田真木さん、吉川壽一さん=29日午前、東京都千代田区

 ほかに書道をパフォーマンスとして見せるSYOINGアーティストの吉川壽一さん(77)、振付家の北村明子さん(49)、邦楽笛演奏家の藤舎推峰さん(41)、メディアアーティストの落合陽一さん(33)が選ばれた。

 いずれも現地での活動は来年度になる見通しで、それまではオンラインを活用した情報発信を検討する。(共同通信)