【東京】航空自衛隊新田原基地(宮崎県)を拠点とした日米共同訓練に参加している米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が29日、オイルキャップと呼ばれる重さ63グラム(直径4センチ、高さ3センチ)の部品を紛失したことが分かった。訓練中に落下したとみられる。材質や形状は不明。被害は確認されていない。

(資料写真)日の丸と星条旗

 防衛省によると、同日正午ごろ、米側から共同訓練の現地対策本部へ部品紛失について連絡があった。新田原基地での機体点検中に発覚した。部品は見つかっていないという。

 同機体は四国沖で日米共同訓練をしており、嘉手納基地からは約12機のF15が参加している。訓練期間は26日から11月5日までで、計画通り実施する予定。

 同省は今回の事案発生を受け、米側に対し機体の整備点検や安全管理の徹底などを申し入れた。