沖縄県の玉城デニー知事は30日朝、県庁で記者会見し、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県から要請を受け、8月上旬に休業した那覇市松山や宮古島市平良西里下里、石垣市美崎町のスナックやキャバレーなどと、時短営業した那覇市内の飲食店に支給する協力金の申請を来月2日から30日まで受け付けると発表した。

新型コロナウイルスの影響で、8月上旬の休業要請などに応じた事業者に協力金の申請を呼び掛ける玉城デニー沖縄県知事=30日、沖縄県庁

 県は8月17日~9月18日にも申請を受け付けたが、その際に受給していない事業者が対象になる。玉城知事は「前回は申請期間が短く、申請件数が想定件数の4割程度だった」と説明。「事業の継続の一助になるよう、期間内に申請してほしい」と呼び掛けた。

 那覇市松山1、2丁目で8月2日~15日の全期間、宮古島市平良西里・下里地区と石垣市美崎町で8月7日~20日の全期間の休業に応じたいずれも接待・接触を伴うスナックやキャバレー、ナイトクラブ、ライブハウス、ダンスホール、パブ、デリヘルなどの事業者に一律20万円。

 那覇市内の飲食店で、8月2日~15日の営業時間を午前5時~午後10時に短縮した事業者に一律10万円を支給する。

 沖縄県中小企業支援課のホームページから申請書をダウンロードし、那覇市銘苅2の3の6那覇市IT創造館4階の「うちなーんちゅ応援プロジェクト事務局」へ郵送するという。

 県は申請期間中、平日の午前9時~午後5時に、コールセンターを設置する。電話080(8594)7947。