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コロナで沖縄初 40代の死亡確認 劇団でクラスター19人感染も判明

2020年10月31日 09:56

 沖縄県は30日、新型コロナウイルスの感染に関連し、糸満市の40代男性が死亡したと発表した。県内の新型コロナ関連の死亡者は61人目で、40代の死亡は初めて。那覇市内の劇団の稽古で演者ら19人の感染が分かり、県は新たなクラスター(感染者集団)に認定した。県内25例目。31日のハロウィーン関連の行事でマスクを着用するなど、感染防止対策の徹底を求めた。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

 新たな感染者は70代を除く20~80代の男女27人で、累計3304人。直近1週間の新規感染者は211人で、警戒レベル指標が4段階から3段階に下がった。

 死亡した40代男性は、26日にPCR検査で陽性が判明し、同日亡くなった。最年少の死亡例だが、肝臓に基礎疾患があり、重症化したとみられる。8月に新型コロナに感染していたという。亡くなるまでに感染者との接触などがなく、検査でウイルス量が少なかったため、体内に微量のウイルスが残っていて再び陽性となる「再燃」とみられる。

 県は29日に発表した在沖米軍関連の感染者数を訂正。29日に発表したキャンプ・シュワブの11人は翌30日の人数だったとした。29日はゼロで、累計感染者数は425人のまま。

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