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火災発生の午前2時40分、城門に祈りを捧げる人も 首里城1年 早朝から多くの人が訪れる

2020年10月31日 09:19

 正殿など主要な建物が焼失した首里城火災から1年がたった31日、首里城公園には早朝から多くの人が訪れた。火災が発生した午前2時40分前後に、開園前の門で祈りを捧げる人もいた。

歓会門が開き、下之御庭(しちゃぬうなー)に向かう家族連れ=31日午前8時35分、那覇市・首里城公園

 歓会門が開いた同8時半、大城春美さん(56)=うるま市=は、孫の宗和くん(7)と門をくぐった。火災前は年間パスポートを持って月1回来ていたが、火災後はつらくて来られず、1年ぶりの来園となった。「きょうを機に受け入れて、赤い城が完成するまで見届けたい」と話した。

 同5時から那覇市消防局の火災訓練があり、同公園を管理する沖縄美ら島財団との連携を確認。同財団は同7時15分から「首里城安全誓願式」を開き、花城良廣理事長が職員ら200人に「首里城に寄せられた思いを受け止め、二度と起こさないことを県民、国民に誓う日にしよう」と呼び掛けた。

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