沖縄署は10月31日から1日にかけて、北谷町美浜で傷害事件を起こした米海兵隊員の男2人をそれぞれ現行犯逮捕した。1日には名護署でも傷害容疑で米海兵隊員が逮捕されるなど、米兵による事件が相次いだ。

(資料写真)パトカー

 キャンプ・キンザー所属の上等兵(23)は10月31日午後11時半ごろ、北谷町美浜の路上で面識の無い米海兵隊の男性(22)の腹部を、所持していた折り畳みナイフで刺した疑い。

 容疑者は当時酒が入っており、取り調べで机の部品を壊したとして器物損壊容疑でも逮捕された。容疑を否認している。

 これとは別に1日午前3時15分ごろ、キャンプ・コートニー所属の上等兵(20)は美浜で飲食店従業員の日本人男性(22)を投げ飛ばし、あごにけがをさせた疑い。容疑者は酒が入っており、店内でトラブルを起こし近くにいた従業員に暴行を加えたという。「けがはさせていない」と容疑を否認している。

 10月31日から1日にかけてはハロウィーンの夜に当たり、美浜は多くの人で混雑していた。

 名護市内の飲食店では10月31日午後11時50分ごろ、酒が入った状態で日本人男性(52)を殴りけがを負わせたとして、米海兵隊キャンプ・ハンセン所属の2等軍曹(35)が現行犯逮捕された。容疑を否認している。