コウノトリの仲間で、日本での観察例は少ない迷鳥ナベコウ1羽が沖縄県石垣島に飛来した。石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(45)が10月30日、発見し、撮影した。
小林さんによると、上空からゆっくりと旋回しながら石垣市内の農耕地に降りてきたという。腹部の白色の模様がはっきりと見えたほか、くちばしが赤くないため、幼鳥とみられる。
石垣島では2013年12月と昨年2月にも確認されている。小林さんは「大きな翼を広げ飛び去る姿は雄大だった」と喜んでいた。
コウノトリの仲間で、日本での観察例は少ない迷鳥ナベコウ1羽が沖縄県石垣島に飛来した。石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(45)が10月30日、発見し、撮影した。
小林さんによると、上空からゆっくりと旋回しながら石垣市内の農耕地に降りてきたという。腹部の白色の模様がはっきりと見えたほか、くちばしが赤くないため、幼鳥とみられる。
石垣島では2013年12月と昨年2月にも確認されている。小林さんは「大きな翼を広げ飛び去る姿は雄大だった」と喜んでいた。