沖縄県大宜味村のバナメイエビ養殖場で甲殻類の伝染病「急性肝膵臓(かんすいぞう)壊死(えし)症(AHPND)」が国内で初めて確認された問題で、県は塩屋湾で採取したAHPNDに感染する恐れのある39匹のエビ類をPCR検査し、全てのエビが陰性だったと6日、発表した。

塩屋湾

 県は10月30日深夜から31日未明にかけて、塩屋湾で約130匹のエビを採取した。そのうち、ウシエビ1匹、フトミゾエビ28匹、ミナミクルマエビ4匹、不明種6匹の計39匹をPCR検査し陰性を確認した。残りの約90匹は、AHPNDに感染する可能性が低いとして調査しない方針。

 県の担当者によると、今後の調査に関しては、今回の調査結果を踏まえて日程などを調整していくという。