浦添市立港川中1年の照屋礼さん(13)が、オンラインで開催されたこまの世界大会「ITSAワールド・スピントップ・オンライン・コンテスト2020」のトラディショナルフリースタイル部門で9位に、オープンフリースタイル部門で10位に入賞した。初めての挑戦でのトップ10入りに「来年は3位内を狙いたい」と意気込んだ。

こまの世界大会でトップ10入りした照屋礼さん=3日、浦添市の自宅(照屋貴子さん提供)

 大会には世界22カ国、97人がエントリー。照屋さんは「ZERO」のパフォーマンス名で、県内から唯一参加した。決勝進出者が他の出場者の技の難易度や美しさを評価する採点方式で、照屋さんは輪にしたひもでこまを投げ上げ、股下で受け止める「股下ムチ」などの技を披露した。

 日本時間の1日夜にホームページ上で結果が発表された時には「まさか自分が入賞できるとは」と驚いたという。

 照屋さんは7歳ごろからこまを始め、数々の大会で入賞。けん玉のワールドカップに出場したこともある。「技が決まった時の爽快感がたまらない」と、こまの面白さを語る。

 大会は本来、ハンガリーのブダペストで開かれる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンライン開催になった。母の貴子さん(47)は「世界中の人のパフォーマンスが見られていい刺激になったのでは」と喜んだ。

 照屋さんのパフォーマンスは大会のサイトで見ることができる。

 https://spintops.org/2020-world-results/