【東京】下地幹郎衆院議員(無所属)の自民党復党を巡って、衆院1~4区の支部長が12日、山口泰明・党選対委員長と党本部で面談し、復党反対の意思を伝えた。出席者によると、山口氏は「皆さんの意見は承った」と述べるにとどめ、下地氏復党についての評価は避けた。

自民党の衆院沖縄1~4区の支部長

 山口氏と面談したのは国場幸之助(1区)、宮崎政久(2区)、西銘恒三郎(4区)の3衆院議員と次期衆院選に立候補予定で3区支部長の島尻安伊子氏。国場氏は「4日に面談した林幹雄幹事長代理と同じ内容を山口氏にも伝えた」と説明した。

 4氏は自民支持者の中に復党に根強い反対の声が出ていることや、自公選挙協力に重大な支障が出ることなどを訴えたという。山口氏は県連の意向を尊重する構えで、15日に開催する議員総会など県連の意思決定を待つ考えを示している。

 4氏は12日、党九州国会議員の会の代表で大分2区の衛藤征士郎衆院議員にも下地氏復党反対を伝えた。