東京バスの西村晴成社長らは12日、沖縄県庁に富川盛武副知事を訪ね、9月に県内で路線バス事業に参入したことを報告した。西村社長は、複数の町村から地域の路線バス廃止に関する相談を受けていると明かし「困っている市町村があれば積極的に参入していきたい」と述べた。

富川盛武副知事(左)に県内で路線バス事業に参入したことを報告する東京バスの西村晴成社長=12日、県庁

 また、新型コロナで打撃を受けたバス会社の支援策として、県外の修学旅行にも補助を出す仕組みの検討を要望した。

 富川副知事は「いろいろな業界の意見を聞き、漏れがない政策にしたい」と述べ、引き続き意見交換をしたい考えを示した。