木村草太の憲法の新手

[木村草太の憲法の新手](140) 学術会議の会員任命拒否 侵害された「学問の自律」 首相答弁が重要性証明

2020年11月15日 09:21有料

 今回は、日本学術会議の会員任命拒否問題と学問の自由について検討しよう。時折、「会員になれなくても、個人で研究するのは自由だから、学問の自由は害されない」という主張を目にする。しかし、この主張の基礎にある「学問の自由(憲法23条)」の理解は浅薄に過ぎる。

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沖縄タイムスでの好評連載をまとめた第2弾。2017年1月から19年3月までを収録。改憲論議、児童虐待、文書管理、デマとの対峙、県民投票など多岐にわたる事象を、憲法学の観点から論じる。

■木村草太 著
■四六判/211ページ

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