在日米国大使館が2017年、ジョン・ミッチェル本紙特約記者の講演を企画した東京の米国系大学に、抗議を申し入れていたことが分かった。講演のテーマは在沖米軍による有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)汚染だった。大学関係者は「学問や表現の自由に対する前例のない攻撃であり、憤りを覚える」と指摘した。

在日米国大使館の安全保障政策課長が反論の講演会について「死のわな(death trap)」になると記したメール(画像の一部を加工しています)
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在沖米軍による水道汚染を記者が講演 主催した大学に米大使館が抗議
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