全国25都道府県の高校生がごみ拾いを競い合う「スポGOMI甲子園」(主催・同実行委員会、日本財団)の沖縄県大会が10月31日、村久場の中城モール裏海岸で開かれた。県内の高校12校から17チームが参加。3人で1チームを組み、制限時間60分で拾ったごみの質や量をポイントで競い合い、計96キロが集まった。コザ高のチーム「Vコング山川」が優勝し、11月22日に東京都内で開かれる全国大会に出場する。

優勝したコザ高のチーム「Vコング山川」のメンバーら=10月31日、中城村

拾ったごみを前にする「スポGOMI甲子園」県大会の参加者ら

優勝したコザ高のチーム「Vコング山川」のメンバーら=10月31日、中城村 拾ったごみを前にする「スポGOMI甲子園」県大会の参加者ら

 スポGOMI甲子園は、県内で初めて開催。生徒らは開会式の後「チェンジ・フォー・ザ・ブルー」の掛け声と共に一斉にビーチに繰り出し、晴天の下、ごみを集めた。ごみは重量だけでなく、燃えるごみや燃えないごみ、缶・ビン、ペットボトル、たばこの吸い殻など、種類によってポイントが細かく分けられて集計された。

 大会運営に携わる日本スポGOMI連盟の馬見塚健一代表は「世界中で1年間に800万トンのごみが海に捨てられている。一つ一つの積み重ねが世界を変える」と生徒たちに話した。

 優勝したVコング山川の比嘉優斗さん(17)=コザ高2年=は中城村出身。「地元をきれいにできてうれしい。全国でも優勝したい」と意気込んだ。

(写図説明)(右)拾ったごみを前にする「スポGOMI甲子園」県大会の参加者ら

(写図説明)(左)優勝したコザ高のチーム「Vコング山川」のメンバーら=10月31日、中城村