自民党県連(中川京貴会長)が下地幹郎衆院議員(59)=無所属=の復党を認めないと判断したことを受け、復党を求めている國場組の國場幸一会長ら経済界有志が17日、那覇市内で会見し、県連に下地氏と面会するよう要求した。

自民党県連に対し、下地幹郎氏との面会を要求する國場組の國場幸一会長(手前)ら経済界有志=17日、那覇市牧志・那覇セントラルホテル

 國場会長は県連の判断に関し「大変残念だ」と言及。復党の可否を最終的に決めるのは党本部だとした上で、「党本部への報告の前に県連には下地氏との面会を要望する」と述べた。

 また、「首長選や知事選を保守合同で勝つためには下地氏のリーダーシップが必要だ」と述べ、改めて復党を求める考えを示した。

 この日の会見には県建設業協会の津波達也会長や白石の白石武之社長、県ホテル旅館生活衛生同業組合の中村聡専務理事、仲本工業の仲本豊社長らが同席した。津波氏は「下地氏の復党で保守合同は盤石になる。われわれは県知事選も勝利できるとの思いで取り組んでいる」と主張した。

 國場会長ら経済界有志は12日に会見し、県連に対し下地氏と面会した上で復党を判断するよう要求。一方県連は15日の常任総務会で復党を認めないことを組織決定した。県連関係者によると、中川会長と島袋大幹事長は16日に決定内容を國場会長へ報告した。