自民党の国場幸之助衆院議員の不貞行為があったとして、那覇市内の男性が2019年に損害賠償を求めた訴訟に関連し、国場氏の義父の西田健次郎元県議が訴訟の前年、暴力団関係者に示談に向けた仲介を依頼していたと18日の「文春オンライン」が報じた。国場氏は同日、本紙の取材に「そんなことはない」と報道内容を否定した。国場氏から西田氏に仲介を依頼した事実もないとしている。

(資料写真)同訴訟が起こされた那覇地裁。2019年12月に和解が成立している

国場幸之助衆院議員

(資料写真)同訴訟が起こされた那覇地裁。2019年12月に和解が成立している 国場幸之助衆院議員

 「文春オンライン」は、西田氏は18年、沖縄市内で男性に加え、指定暴力団旭琉會の関係者も交えて面談。西田氏が示談を申し入れたとし、「弁明書」を入手したと報じた。

 同訴訟について当時の本紙取材に、国場氏側は「当初から不貞行為に関して否定している。全面的に争う」とコメントしていた。同訴訟は19年12月に和解が成立している。