「KADOKAWAプレゼンツ五嶋龍デビュー25周年バイオリン・リサイタル」沖縄公演が25日、浦添市のアイム・ユニバースてだこホールで開かれる。五嶋さんと同じく空手とバイオリンをたしなむ上原莞爾(かんじ)さん(10)=那覇市立金城小5年=は「どんな音を聴かせてくれるのか楽しみ」と公演を待ちわびている。

「空手もバイオリンも好き」と話す上原莞爾さん=豊見城市・沖縄空手会館(提供)

 母美佳さん(40)の勧めもあり、4歳でバイオリンを始めた。レッスンを積んでいい音が出るようになり「だんだん楽しくなっていった」と話す。

 空手は小1の頃、通っていた学童のメンバーと一緒に入門。現在は劉衛流の道場に週2日通う。同流の選手権大会では毎回、開会式で全参加者を前にバイオリンを演奏しており、大舞台での度胸は十分だ。

 五嶋さんが司会を務めるテレビの音楽番組で、その存在を知った。空手と音楽の共通点に「ますますファンになった」。稽古とレッスンを続けると心が鍛えられる点に「二刀流」の奥深さを感じるという。将来はパイロットを夢見ているが、「空手もバイオリンも好き。どちらも続けたい」と笑顔を見せる。

 リサイタルは25日午後7時から。主催・沖縄タイムス社、共催・琉球朝日放送、協力・カノン友の会など。問い合わせは沖縄タイムス社文化事業本部、電話098(860)3588。