ブレイクダンスの日本一を競う「全日本ブレイキン選手権」(主催・公益社団法人日本ダンススポーツ連盟ブレイクダンス本部)が21日、川崎市で開かれ、嘉手納中学校2年の津波古梨心(りこ)さん(13)がユース(中1~高3)BGIRL(女子)部門で準優勝に輝いた。

全日本ブレイキン選手権で準優勝に輝いた津波古梨心さん=21日、神奈川県川崎市・とどろきアリーナ(提供)

 8月にオンラインを使った沖縄予選で1位通過、9月の九州沖縄ブロック大会で優勝した。全日本には全6ブロックの代表が挑んだ。大会は即興の音楽に合わせて1対1で交互にアクロバットな動きを取り入れたダンスを披露し、総合得点を競った。

 津波古さんは「優勝を目指していたので悔しさはあるが、めっちゃ良い経験ができた。また頑張って練習して、次は優勝したい」と意気込んだ。今後は「優勝の実績を重ねてオリンピック出場を目指したい」と目標を掲げた。

 津波古さんが所属する嘉手納町のカデナパフォーマンスアートスタジオ(KPAS=ケーパス)代表のシアーズ愛さんは、オンライン配信で大会を観戦し「沖縄・嘉手納から世界へ、彼女らしくこれからもまい進していってほしい」と激励した。大会は新型コロナウイルス感染症対策のため、無観客で開催された。

 ブレイクダンスは2024年パリ五輪の追加競技に内定している。