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沖縄・スナック2店でクラスター、いずれもカラオケ付き 80代の女性従業員も感染 

2020年11月23日 17:36

 沖縄県は23日、20代から90代の男女16人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。累計の感染者は4015人になった。宜野湾市と沖縄市の接待を伴う飲食店で、客と従業員が感染するクラスター(感染者集団)の発生を確認。クラスターは県内で30例目と31例目になった。

 県によると、飲食店はいずれも接待を伴い、カラオケのあるスナック。宜野湾市の店では、7日から14日に来店した40代~60代の男女の客5人と従業員の40代~80代の女性4人の計9人、沖縄市の店では9日~13日に来店した30代~70代の男性客8人と従業員の40代~50代の女性6人の計14人が感染した。

 糸数公保健衛生統括監は「これまで飲食店のクラスターは那覇が中心だったが、中部でも発生した。注意して欲しい」と述べた。

 新規感染が10人台まで下がるのは18人だった9日以来2週間ぶり。県は、連休中で保険診療による検査が少なかったことが影響したと見ている。

 直近1週間(16~22日)の人口10万人あたりの新規感染者数は17・85人で全国4番目の多さ。最多は北海道の31・78人で、大阪府25・26人、東京都21・15人が続いた。

 県は24日午前、対策本部会議を開き、観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止について、対応を話し合う。

 在沖米軍関係では、22日発表分で嘉手納基地所属の2人、23日分でキャンプ・シュワブ所属の1人の感染が確認された。累計は457人になった。

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