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最多のコロナ感染源は家庭 飲食と会食で4割 7~11月の沖縄

2020年11月25日 08:51

 沖縄県は24日、県衛生環境研究所がまとめた7月~11月18日公表分までの、県内の新型コロナウイルス感染者の推定感染源を発表した。感染源別の割合の総計では「家庭」が28・2%と最多。「接待を伴う飲食」が21・9%、「会食」が18・7%で、飲食と会食を合わせると約4割を占めた。一方、「県外からの持ち込み」は2・8%だった。

県内の7〜11月の推定感染源の割合

 糸数公保健衛生統括監は「4月は(県外から)持ち込まれたというイメージがかなり強かったが、今は県内の人の食事からの感染が続いている」として注意を呼び掛けた。

 同期間で計3691人が感染し、「不明」や「調査中」を除く3131人の推定感染源をまとめた。

 7月に50・2%を占めた「接待-」は8、9月は10%台に減少した。「会食」は7~9月は10%台だが10、11月は20%を超え、増加傾向にある。「家庭」は8、9月が30%を超えてトップ、10、11月も20%を超え2番目に割合が高い。

 「医療・介護」は8~10月まで割合が10%以上だったが、11月は3・8%に減少。糸数統括監は県の対策本部内にクラスター支援班を設置し、施設との情報共有や助言などの効果が表れているとの認識を示した。

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