【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、史上初めて3万ドルの大台を突破して前日比454・97ドル高の3万0046・24ドルで取引を終えた。バイデン次期米大統領が政権移行作業を本格化させたことを好感。新型コロナウイルスワクチン開発の進展を背景に景気回復への期待が根強く、買いが優勢となった。

 3万ドルを超えたダウ工業株30種平均を示すモニター=25日午前1時55分、東京・東新橋

 ニューヨーク証券取引所(AP=共同)

 3万ドルを超えたダウ工業株30種平均を示すモニター=25日午前1時55分、東京・東新橋  ニューヨーク証券取引所(AP=共同)

 歴史的な超低金利下で、運用する行き場を失ったマネーが株式市場に急激に流れ込んだ。ただ足元では感染者が急増し、失業率が高止まりするなど実体経済とのずれも大きい。いち早く危機を脱したかに見える市場の先行きには懸念も漂う。(共同通信)