神奈川県海老名市の2階建て住宅で多数のネコを不衛生な環境で飼育したとして、県警海老名署は26日にも動物愛護法違反の疑いで、住人の50代夫婦を書類送検する方針を固めた。25日、捜査関係者への取材で分かった。夫婦の住宅からは144匹が保護されていた。

 ネコ144匹が保護された神奈川県海老名市の住宅の室内=9月、提供写真

 署や捜査関係者によると、夫婦は10年ほど前から自宅で、多数のネコを飼育した疑いが持たれている。室内にはふん尿が堆積し、ネコ2匹の死骸も見つかった。「世話をしていたつもりだが、だんだん数が増え、手に負えなくなった」と話している。(共同通信)