沖縄県の恩納村リゾートウエディング活性化協議会(小川義昭代表)は22日、「いい夫婦の日スペシャルセレモニー」として、村海浜公園ナビービーチで、リゾートウエディングや記念日の撮影に利用できるオブジェ2作品をお披露目した。大切な人へ感謝や思いを伝えるイベント「愛を叫ぼう」もあり、参加者4人がパートナーや家族にそれぞれの熱い思いを伝えた。

翁長瞳さん制作のオブジェ「祝福の鐘」で記念撮影する夫婦=22日、恩納村海浜公園ナビービーチ

中島聖二郞さん制作のオブジェ「Nabi Swing」=恩納村海浜公園ナビービーチ

翁長瞳さん制作のオブジェ「祝福の鐘」で記念撮影する夫婦=22日、恩納村海浜公園ナビービーチ 中島聖二郞さん制作のオブジェ「Nabi Swing」=恩納村海浜公園ナビービーチ

 オブジェはビーチの両端に設置された。美術作家の翁長瞳さん(27)=那覇市=が制作した「祝福の鐘」はステンレス製。祝福や厄よけの思いを込めた「鐘」を表現した。翁長さんは「美しい景観を邪魔しないように白くした。多くの人に愛されてほしい」と願った。

 美術作家の中島聖二郞さん(26)=浦添市=制作のオブジェ「Nabi Swing」は高さ4メートル弱の木製ブランコで成人2人、計200キログラム程度まで乗ることが可能だという。「ブランコを『こぐ』と『新たな船出にこぎだす』の意味を重ねた。老若男女に活用してほしい」と期待した。

 会場ではリゾートウエディングのウエルカムドリンクとして、村産パッションフルーツを使ったビールやフルーツティー、プチギフトのお披露目もあった。

 「愛を叫ぼう」に参加した名護市の城間峰和さん(28)は結婚4年目の妻、有紗さん(29)に「新型コロナの影響で挙式は延びたけど、ドレスを着てウエディングフォトだけでも撮ろう」と愛を伝えた。有紗さんは「感動して、ウルウルしました」と笑顔で話した。