水戸市の宇宙ベンチャー「スペース・バルーン」が、依頼者のお気に入りの写真やグッズを成層圏まで飛ばし、地球と宇宙を背景に記念撮影をするサービスを始めた。ヘリウムガスを詰めたゴム風船「高高度気球」を利用し、費用は55万円。100組限定で募集している。

 高度2万メートルの成層圏で撮影された水戸納豆。背景下側は地球=9月21日(スペース・バルーン提供)

 宇宙での撮影は(1)気球に依頼品と撮影モードにしたビデオカメラをぶら下げて打ち上げ(2)気球は気圧の変化で膨張し破裂(3)パラシュート付きのカメラなどを回収―といった手順で行う。同社は9月に実験を実施し、地元特産のわらに入った水戸納豆の撮影に成功した。

 撮影した動画の一部と厳選した写真10枚を依頼者に納品する。(共同通信)