野上浩太郎農相は27日の閣議後記者会見で、兵庫、香川、福岡の3県の養鶏場で、鳥インフルエンザが相次いで確認されたことを受け、「全国どこでも発生するリスクがあり、警戒を強める必要がある」と述べ、危機感を示した。

 野上氏は「野鳥が飛来しやすいため池が西日本を中心に全国に分布している」と指摘。地域が一体となって消毒作業などを実施し、ウイルスの侵入を防ぐことが必要だとした。27日午前の時点で3県の養鶏場で計10例の発生が確認されている。(共同通信)