埼玉県春日部市議会に性的少数者(LGBTなど)への差別撤廃やパートナーシップ制度導入を求める請願書が出されたことを「左翼の作戦」などと発言した井上英治市議に対し、公の場での謝罪を求める署名活動が27日までに始まった。当事者支援団体レインボーさいたまの会が、インターネットの署名サイトで賛同者を募っている。

 同会は「発言で、多くの当事者や家族が傷ついた」と指摘。集めた署名は市議会に提出するといい、「市は差別撤廃の施策を前に進めてほしい」と訴えている。

 井上氏は、市内の性的少数者による請願書提出を「左翼の作戦」「憲法違反の実現が狙い」などと9月議会で発言。(共同通信)