宮古島内を拠点に活動しているポップス・シンガーの下地美波さんは16日、ソロとして初めてのCD「あなたに届けたい」をリリースした。幼い頃からかわいがってもらった祖父への思いを込めて歌ったといい、「多くの人に聞いてもらえたらうれしい」と話した。

「宮古島の海や風や思いを届けたい」と話す下地美波さん=13日、宮古島市

 美波さんは小学校6年生のころ、ダンスポップスユニット「パニパニガールズ」として、音楽活動をスタート。その後、父でシンガー・ソングライターの下地暁さんのサポートメンバーとして活躍し、今はラジオ番組のパーソナリティーも務めている。

 島内でのライブを続ける中、ファンからCDを出してほしいとの要望を受けたという。暁さんが作詞・作曲を手掛け、角松敏生さんプロデュースでリリースが実現した。

 美波さんは「歌のお手本は夏川りみさん。少しずつ近づいていきたい」と笑顔を見せた。暁さんは「少しでも、宮古島への恩返しになってくれれば」とほほ笑んだ。

 CDは宮古島内のファミリーマートや県内のCDショップのほか、「下地暁オフィシャルサイト」で購入できる。