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首里城地下の32軍壕 沖縄県が個人の資料や証言提供を呼び掛け

2020年12月1日 09:31

 首里城地下の旧日本軍第32軍司令部壕の実態解明に向け、沖縄県は30日、32軍壕に関連する体験手記や日記など個人保管の資料、証言などの情報提供の呼び掛けを始めた。県では初となる32軍壕の大規模な資料収集事業の一環。2021年度に予定する本格的な調査の基礎資料に生かす考えだ。

第32軍司令部壕の第5坑道最深部。旧日本軍の南部撤退時の爆破で崩落し、これ以上先には進めない=6月30日(代表撮影)

 32軍壕は全容を確認することが難しく、関連資料なども整理されていないため実態は分かっていないという。手記や日記など、資料に関する情報提供は県文化振興会公文書管理課(県公文書館)、電話098(888)3875、証言については県保護・援護課、電話098(866)2428。

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