沖縄県議会(赤嶺昇議長)11月定例会の代表質問2日目が3日午前、始まった。謝花喜一郎副知事は米国のバイデン次期大統領について「過重な基地負担を強いられる沖縄の声に耳を傾けていただきたい」と期待。新型コロナウイルス感染が収まれば、玉城デニー知事が訪米し、沖縄の基地問題の解決を直接訴える考えを示した。

沖縄県の玉城デニー知事

 また「新型コロナ対策や経済の早期回復、人権尊重、外交・安全保障など各国が協調して取り組むべき課題にリーダーシップを発揮されることを期待している」と語った。

 金城賢知事公室長は、6つの米軍ヘリパッドに囲まれる東村高江集落の騒音について、2010年の「N4地区」ヘリパッドの使用開始以降、発着回数が増加したと指摘。沖縄防衛局の測定結果として、14年度と比較し、19年度は発着回数が4・7倍、夜間の騒音発生回数は7・8倍と急増したことから政府に「N4地区」ヘリパッドの撤去を求めていると説明した。

 いずれも比嘉瑞己氏(共産)への答弁。細菌性肺炎で入院している玉城デニー知事は、県議会を欠席している。