NTTドコモに勤務当時、上司の男女2人からパワーハラスメントやセクハラの被害を受けて体調を崩し、会社も適切に対応しなかったとして、元社員の渡辺哲也さん(36)が3日、同社と2人に慰謝料など計約460万円の支払いを求めて東京地裁に提訴した。

 訴えによると、渡辺さんは2014年12月、ドコモに入社し音楽関連の部署に配属された。男性上司から17年8月以降、仕事の一環として無償で楽曲制作を求められたり、上司の娘が個人的にアーティストと会う機会を設けさせられたりしたことがパワハラに当たると主張。

 ドコモは取材に「訴状がまだ届いておらず、回答を控える」と答えた。(共同通信)