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沖縄、病床占有率74.3%「警戒レベル4」に相当 名護のクラスター10人に

2020年12月4日 05:00

 県は3日、10歳未満から90代の男女49人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。病床占有率は74・3%で前日から2・3ポイント上昇。11月28日から6日連続で70%を超え、警戒レベル指標の第4段階(感染蔓延(まんえん)期)に相当する状況が続いている。在沖米軍関係では16人の感染が判明した。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供) 県の新型コロナ感染に関する判断指標と現状

 クラスター(感染者集団)が発生した名護市の飲食店では従業員1人の感染が分かり、感染者は計10人となった。

 新規感染者のうち患者との接触が分かっているのは21人。内訳は家族9人、会食飲食5人、職場3人、友人知人2人、調査中2人。

 直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は23・4人で全国3番目に多かった。最多は大阪府の29・03人で、2番目は北海道の28・29人だった。

■米軍関係13人は海外から

 在沖米軍ではキャンプ・ハンセン10人と普天間飛行場の3人は海外から入国した2週間の隔離期間後の検査で陽性を確認。キャンプ・フォスターとトリイ通信施設の各1人は濃厚接触者として隔離されていた。嘉手納基地の1人は沖縄に在住していたが、居住地が基地内か外かは不明という。

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