【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は3日、米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスワクチンの年内供給量を、当初の計画の最大1億回分から5千万回分に半減させたと報じた。原材料の調達などに課題があるためという。

 3日、ベルギーにある米製薬大手ファイザーの工場を出発する保冷トラック(ロイター=共同)

 有効性を確認する臨床試験にやや時間がかかったことも響いた。来年には計画通り13億回分を供給する予定。生産体制の安定に伴って5千万回分の遅れは取り戻せるとしている。日本の政府関係者は4日、「日本への供給は問題ないと考えられる」と話した。(共同通信)