[首里城 象徴になるまで](41) 第4部 1年後の一歩 西に慶良間諸島を一望する。山々は競い合うように青々と映え、麓の麦畑は風に波打つ-。琉球王国時代の漢詩は、標高約130メートルにあった国王の別邸・御茶屋御殿(うちゃやうどぅん)(那覇市首里崎山町)の眺望を伝える。
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[首里城 象徴になるまで](41) 第4部 1年後の一歩 西に慶良間諸島を一望する。山々は競い合うように青々と映え、麓の麦畑は風に波打つ-。琉球王国時代の漢詩は、標高約130メートルにあった国王の別邸・御茶屋御殿(うちゃやうどぅん)(那覇市首里崎山町)の眺望を伝える。