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沖縄11月の倒産3件 コロナ関連なし 帝国データバンク「二分化が進んでいる」

2020年12月6日 13:28

 帝国データバンク沖縄支店が4日発表した11月の県内企業の倒産件数は前年同月比1件減の3件、負債総額は87・0%減の1億700万円だった。ラーメン店運営会社やオリジナルウエア販売会社などで、新型コロナウイルス関連の倒産は確認されなかった。

(資料写真)空から見た沖縄

 同支店の景気動向調査によると、11月の景気DIは前月比0・4ポイント減の37・0と3カ月ぶりに悪化。国の支援策「Go To トラベル」などで景況感が回復している企業もある一方、感染拡大が長期化し不透明感も強まっており、同支店は「二分化が進んでいる」と見ている。

 同支店は「セーフティー資金の導入で耐え忍んでいるが、固定費負担が重く、年末を区切りとして清算などの法的手段を模索している企業もある。ワクチン開発などの明るい材料もあるが、当面は一進一退の状況が続く」と慎重な見通しを示した。

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